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Bequeath the SUN

つくって置いとくん棚

Twitter上でのゴーストの広報について考える

※具体的な数字や統計を基にしたものではありません。
 こういう考えのもとこう工夫をするのはどうでしょうかという提案です。
※2021.09.24.8:24 しれっと誤字などを微修正しました。
 
「作ったゴーストの認知度が上がらない」「感想やコメントが増えない」
 
これの解決のためにゴースト作者ができることは、
「もっといいゴーストを作ろうとすること」ではなく、
「もっとゴーストを知ってもらおうとすること」だと考えます。
 
トークやストーリー、シェルがどんなに素敵でも、
人目に触れなければ知ってもらうことはできません。
 
でも、広報のことはあまり考えたことがないという人が多いはず。
なので、僕なりに思う「簡単な広報」を2つだけ書き留めておきます。
 
反応がもらえなくて辛くなってしまう人、
それで非公開や活動停止に気持ちが追い込まれてしまう人がひとりでも減りますように。
 
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もくじ
 1.更新情報ツイートを工夫する
 2.エゴサ用のタグを作る
 3.Gさんの具体例
 4.おわりに
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1.更新情報ツイートを工夫する

ゴースト公開以降、恐らく一番多く発信する情報&人目に触れる情報は「更新情報」。
 
これを、
「既にゴーストを入れてくれている人だけに向けた最低限の更新情報」 じゃなくて、
「ここからも入れていくれる人が居るかもしれないことを意識した情報」にするとよいと思うんです。
 
なぜなら、 一番多く発信する情報 = 一番多く人目に触れる機会がある情報 だから。
しかも、更新情報をお知らせしているだけなので、宣伝感が弱めです。
(宣伝は気が引ける人でも大丈夫)
 
けど、更新告知が負担になり過ぎて更新がだるくなったら本末転倒なので、
大きい更新をかける時とか、心に余裕がある時だけでも工夫してみると何かがかわるかもと思います。
 
具体的な工夫を以下に示します。
 
 ①基本的な情報をそろえておく
  ★ゴースト名
  ★DL先へたどり着けるリンク(開発ブログやHP、アップローダーなど)
  ・特筆したい更新内容
 
  「オッ気になる! で、これどこでDLするんだ?」と感じた人が、
   迷わずにDLリンクへたどり着けた方がお互いにハッピー!
  
   既にリンクは添えてるぜ!って方も、
   そのリンク先に飛んだ時に直感的に一瞬でDLリンクが見つけられるか
  再確認してみてほしいところです。
 
   興味の程度次第では一瞬で見つからなければ一瞬で諦められてしまうかも。
  少なくとも僕は、ちょっとだけ気になってURLを押してブログを開いたものの、
   ぱっと見開発情報しか目につかなくて諦めたことが何度かあります。
 
 ②見た目とトーク内容の分かるスクショを添えておく
   「こんな立ち姿でこんなトークをするんだ!」とゴーストの概要が一発で分かります。
   「実際DLしてから見て欲しいから…」なんて出し惜しみは、逆に勿体無いです。
   興味を持ってもらうのが一番大事だと僕は思います。
 
   個人的には、毎回違うトークを貼るのもいいと思います。
   TLに毎回違うトークが流れてくるだけで、それを見てもらってる一瞬の積み重ねが、
   起動してもらってるのと近しい体験になるはず。
   人は何かについて少しずつ情報を入れるうちになんだか好きになっちゃうものだよね。
  そのうち入れてもらえるかもしれないし、
  入れてないけど良く知ってる子だ!となってもらえるかも。
 
   更新のたびにそれを書くのが面倒なら、
   ゴースト名/画像/DLリンク を入れたツイートを1つ作っておいて、
   それを引用ツイートとして添えておくのもいいんじゃないかな?と思います。
 
 ③タグをつけておく
   更新情報によく添えられているタグは #ukagaka #伺か など。
   伺かに興味のある人はこのタグを見ているはず。
 
   人目に触れる機会は多い方がいいし、折角存在しているタグなんだから
  つけておくといいと思います。
  自分のエゴサ用タグや更新履歴用のタグがあればそれも添えてもいいかも!
 
 ④自分なりのテンプレをもっておく
   と、らくちんかもよ。コピペして一部書き換えるだけ。 

2.エゴサ用のタグを作る

感想を投げやすい&受け取りやすい環境を用意するために、
自分のゴーストの「エゴサ用のタグ」を用意してみるのはどうだろうという提案です。
 
 ○エゴサタグが救うもの
   感想やFAを投稿する人の中には…  ※もちろん全員が全員ではない
   「折角書いたのだから作者に届いたらいいな」
   「けどリプライで押し付けるのはちょっとな~」
  「界隈全体向けのタグだけでは作者に届かない…」
   という人が一定数いるはずです。
  
   対してゴーストマスターさんの中には… ※もちろん全員が全員ではない
   「感想やFA欲しいけど、欲しがるの恥ずかしいな…」
   「私程度で感想やFAがもらえる訳ないな…」(作者本人が思ってるほどそんなことはないよ)
   「ダメもとでエゴサはしてみるけど、すべて拾えている自信はないな…」
   という人が一定数いるはずです。
 
   エゴサタグはその両方を幸せにするはず!
 
 ○どんなエゴサタグがよさそうか
  ①伺かの作品なんだってこと
  ②どんなゴースト名なのか
     を伝えていくのが良いと思っています。
 
   例えば、 #伺か_(ゴースト名) など。
   他にも #伺か #(ゴースト名) など、
  既存の伺かタグと合わせて使ってもらうことをすすめるのでもいいかもしれません。
 
   伺か、と添えるメリットは下記の2つ。
    1)伺かを知らない人が「オッ? この子可愛いやんけ!」となったときに、
      伺か自体に興味を持ってもらう導線になる
    2)伺かを知っていてもそのゴーストを知らない人が、
      そのキャラクターが伺かゴーストであることを理解できる
      (ゴースト名だけだと、知らない人は漫画や小説か何かと思うこともあるはず)
 
 ○立ち回りの参考
   この辺りは、Vtuberさんたちの立ち回りがとても参考になるはず。
   Vtuberさんはリスナーたちとの相互のやりとりがすごく上手。
 

3.Gさんの例

あの憧れのゴースト作者さんはどんな工夫をしているんだろう?
という目で、改めて他の作者さんの更新情報ツイートを見てみると発見があるかもしれません。
 
ここには一応、とある凡ゴースト作者のGさんの例を貼っておきます。
 
 ○更新情報のツイート
  
  ここでやってることは
   ・ゴースト名を書く
   ・ざっくり更新情報をかく(頑張ったから見て欲しい~~というとこだけ)
   ・開発ブログのリンクを添える(リンク先にDLリンクも記載している)
   ・タグを使う
   ・実際の立ち絵とトークを添える(毎回変えています)
  です。
 
 ○リンク先の開発ブログ
  
  ここでやってることは
   ・ゴースト名を書く
   ・ざっくり更新情報を書く(頑張ったから見て欲しい~~というとこだけ)
   ・WEB拍手のリンクを貼る
   ・DLリンクを書く(毎記事に書いてます)
   ・エゴサタグの告知と検索結果リンクを添える(毎記事に書いてます)
   ・つづき以降に詳細な更新履歴を書く(記事一覧で見た時に長くなってほしくないだけ)
  です。
 
  なんとなく気が向いたら押せる位置にWEB拍手ボタンを置いておくのも地味に大事だと思います。
 

4.おわりに

もちろん、ゴーストが魅力的であればあるほど、
ユーザが他の人に広めてくれる可能性は上がるかもしれません。
が、現れるかわからない「広めてくれる第三者」に期待し続けるのもしんどいはず。
自分で行動を起こす方が近道です。
 
今回提案した2つのことは、どちらも やらない/用意しない よりは、
DLしてもらえたり、感想やFAをもらえるチャンスを確実に増やせると思います。
 
ただ何事も、効果を期待しすぎてしまったり、
見込める効果に見合わない努力をしてしまうと反動がきます。
まあダメもと!くらいの気持ちで、出来る範囲で、広報にも気を留めてみるといいと思います。
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